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HTML5 Builder トライアル<サーバーモバイルアプリケーション>

では次にサーバーモバイルアプリケーションのチュートリアルを実行してみましょう。 「ホームビュー」を開き、「新規作成」より「HTML5 Builder プロジェクト」のサーバーモバイルアプリケーション」をダブルクリックします。

サーバーWebアプリケーションのときと同じように、UIコンポーネントを追加していきます。右ペインの「ツールパレット」 のMobielカテゴリから、「MEdit」「MLabel」「MButton」コンポーネントをドラッグ&ドラッグで中央のデザイン領域へ配置していきます。

MButton1を選択し、キャプションを Say Helloに変更します。 ボタンクリックのイベントに対応したコードはダブルクリックで生成されます。 [PHP] function MButton1Click($sender, $params) { } [/PHP] 次のようにPHPで処理を記述していきます。 [PHP] function MButton1Click($sender, $params) { $this->MLabel1->Caption = "Hello, ".$this->MEdit1->Text."!"; } [/PHP]  実行してみましょう。

Webブラウザが起動して画面が表示されました。これをWebサーバーに配置する必要があります。 AJAX ホームの配置をクリック「次へ」 主要モバイルシステムにネイティブアプリケーションとして配置するには、ホームの「モバイルへ配置」を使用します。するとiOSならば、Xcode用のプロジェクトとして出力されるのでXCodeでビルドして実行することができます。 PhoneGapのアカウントがあれば、開発環境がなくてもネイティブアプリとしてビルドすることが可能です。 Androidを選択します。

アプリケーション名などを設定します。次へをクリック。

グラフィックスの設定です。次へをクリックします。

コンパイルモードを選択します。今回はデバッグを選びます。エクスポート先は任意に設定します。

処理が開始され、処理結果ログが表示されます。

ローカルの開発環境でビルドすることもできますし、 開発環境がなくともAdobeIDがあればPhoneGap:buildでビルドすることができます。 PhoneGap:buildを選択して次へをクリックします。

AdobeのユーザーIDとパスワードを入力して次へをクリックします。 

ビルドが完了しました。「バイナリを保存」ボタンを押すと、apk ファイルを任意の場所に保存することができます。

あとは取得した apk ファイルをAndroid実機にインストールして実行します。 その1 その2 その3 その4