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Arduino ADK R3の開発環境をWindows7上に構築する

まずはAmazonで購入。

Arduino ADK Rev3

Arduinoエントリーキット(ボード別売) 到着したら早速セットアップ開始! http://www.arduino.cc/en/Main/softwareより、Windows版をダウンロード。arduino-1.0.3-windows.zipがダウンロードされました。これを任意の場所に展開します。今回は、 C:\Program Files (x86)\arduino-1.0.3 にインストールしました。 次に、ADK用のライブラリを取得して追加します。 Android ADK勉強会(東京)が作成したYaoadkライブラリをダウンロードして、先ほどインストールしたarduinoのフォルダに入れます。 https://github.com/ADKstudyGroupTokyo/Yaoadk/から、ZIPファイルを取得して展開すると、 Adb AndroidAccessory USB_Host_Shield の3つのフォルダが出てきますので、これらのフォルダを C:\Program Files (x86)\arduino-1.0.3\libraries の中にコピーします。 ではArduino Mega ADKとPCをつないでみます。

Arduinoを繋ぐと、ドライバーが見つかりません。と表示されてしまいます。

スタート>コンピュータ右クリック>プロパティ>デバイスマネージャ を開き、Arduino Mega ADKをダブルクリック。

ドライバーの更新を押します。

コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します。を選択。 「次の場所でドライーバソフトウェアを検索します:」の「参照」ボタンをクリックして、以下のパスを選択 C:\Program Files (x86)\arduino-1.0.3\drivers\ 「次へ」をクリックします。

このドライバーソフトウェアをインストールしますをクリック。

インストールが完了しました。タイトル部分に、どのCOMポートか表示されていますのでこれを控えておきます(赤で囲った部分)。もし忘れても、デバイスマネージャを起動して「ポート(COMとLPT)」を見れば確認できます。

これで、セットアップは完了です。 では動作テストをしてみます。 あとは、「オープンソース」を使ってみよう (第18回 ADK編) 日本Androidの会神戸支部の手順通り、サンプルを動作させてみます。