いろいろなことにチャレンジするのは良いことだがどうしても時間というものに制約されてしまいます。今は簿記の勉強をメインにしてプロジェクトマネージャ試験の勉強とWindows Phoneでの万歩計ソフト開発とブログを平行して行っているためどうしても時間が足りなくなってしまいます。 勉強に関する時間はなんとか取れるようになったのですが、どうしても開発に時間を割けません。なんとかして開発する時間を作る方法を考えてみました。 なんとか捻出する時間といえば、毎日の通勤電車内の時間を利用するぐらいしかありません。今のところ、通勤時間中は耳勉強としてえいご漬けを聞いているぐらいなので、手は空いています。通勤時間中をえいご漬けとソフト開発とに半分ずつ割り当てることにします。 パソコンを持ち歩くことはできない。 プログラムソースを作成するなら、やはりネットブックあたりを持ち歩くのが一番理想でしょう。しかし昨今のセキュリティ事情により、社内にPCを持ち込むことができません。個人のパソコンを気軽に持ち歩けないのでネットブックを持ち歩く案は却下。 スマートフォン(Windows Phone)でコードを書く パソコンを持ち歩けないのであれば、持ち歩いているものでノートパソコンに限りなく近いものとえいば、Windows Phone(Windows Mobile)でしょう。Windows Phoneであれば、リモートデスクトップが使えます。携帯電話からパソコンに接続して、パソコンの画面が使えます。これは便利。 しかし 実際に使う場合、パケット代はすぐに上限までいくし、電波が不安手な場所だと動作も遅く、時おり画面が固まってしまいます。正直プログラミング作業が可能なレベルではないのです。サクサクとプログラムを打ち込んで生きたいとことですが、画面表示を待たされたのでは、頭に浮かんだコーディングをすぐさま打ち込むことができないのではいらいらしてしまいます。 それでもコンパイルしてプログラムの動作までチェックできるのはすばらしいことですね。リモートデスクトップが使えるというのは私がWindows Phoneを使い続ける一つの理由ですね。 ソースの同期をどうするか。 さてリモートデスクトップもコーディング作業に使えないとなれば、あとはテキストエディタでコーディングするぐらいしか手はありません。その場合、やはり気になるのはプログラムソースのバージョン管理です。コーディング作業のメインは自宅のパソコンで、サブとしてWindows Phoneでのコーディング作業となりますので、ソースの同期が必須になるわけです。 ソースの管理といえば、仕事でも利用しているSubversionやCVSを真っ先に思い浮かべました。自動的に自宅パソコンとWindows Phoneのプログラムソースを同期すれば便利そうです。SVNならバージョン管理、ソースの世代管理もばっちりです。 Windows Phoneで使用できるSVNは存在しない。 そこでWindows Phone(Windows Mobile)で使えるSVNクライアントはないものかとGoogleで調べてみましたが、ちょっと見当たらない。そうか、スマートフォンでソースの同期をしたい人なんでいないんでしょうね。まあ、普通はネットブック持ち歩きでしょうね。 DropBoxはどうだ？ では、オンラインストレージはどうだろう？というきとで真っ先に思いついたのが、「DropBox」のサービスを利用する方法です。先日の株主総会のとき、自社の社長が「オンラインストレージの○○Box便利だよ」といっていたのをうっすら覚えていたのですが、サービス名が「Box」しか思い出せず、○○部分を覚えてなかったので、Googleで調べてみました。「DropBox」というサービスのようです。 なんてこと！Windows Mobile用のクライアントがないではないか。 ひどい。iPhone ,iPad,Androidでしか使えない・・・。そういえば社長はiPhone,iPadだったなぁ。Windows Mobileは眼中にない・・・。そうですか。さらにサイトを見ていると、サードパーティからCloudFilesというクライアントが6.99$で販売しているようです。そうかWindowsMobileは有料ですか。あきらめてこれを試すか・・・。 でもあきらめきれずにググッたところ、こんな記事を発見！
『DroppedBoxx』ならWindows MobileでもDropboxが使える！ Windows Mobile：DropboxとWindows Mobileの両方を使っている方に、良いお知らせです。『DroppedBoxx』を使えば、Dropboxファイル／フォルダを、Windows Mobileへ同期できます。
すばらしい。早速試してみたい。
